Header

オリゴ に 項目

new interface

新機能オリゴ7

オリゴ - プライマー解析ソフトは、塩基配列解析/遺伝子増幅用PCRプライマー、合成遺伝子の作成、siRNAやmolecular beaconを含むさまざまなプローブの設計や分析を行う必要不可欠なツールです。(OLIGO © 1989~2010) 最新の隣接塩基配列熱力学データを基に構築されたアルゴリズムで、TaqMan®や高度なマルチプレックス、また共通遺伝子配列増幅/劣化型プライマーの設計において、最適な塩基配列を検索します。 複数のファイルを一括処理することができます。 部位指定変異導入法の使用にも必須のツールです。 それぞれのプライマー・プライマー対の検索時には、各種のウインドウで、DNA/RNA二次構造、二量体形成、不特異的ハイブリダイゼーション形成、塩基配列相同性箇所、内部結合安定性グラフ、組成/物理的組成のデータなどを見ることが出来ます。 翻訳領域より推測されたタンパクの質量やpKaを計算することや、DNAのみならず、これらの逆翻訳されたタンパクより制限酵素部位を検索することもできます。 オリゴの最初のバージョンは、1989年に販売が開始されました。 これまで幾度かバージョンを重ね、バージョン6からもっとも最新のバージョン7への移行時には、広範囲にわたって変更がされています。 オリゴ7は、マルチプレックスプライマーを自動的に作成したり、複数の遺伝子ファイルを一括して処理し、複数の標的遺伝子部位を検出するプライマーの設計を一回の検索で行ったり、リアルタイムPCR用のプライマー/プローブセットを自動的に検索したり、入れ子用PCRプライマーの探索が行えます。 オリゴの検索条件(得点式)の設定はユーザーの特定のニーズにより変更できます。 オリゴは、Macintosh とWindows で作動し、このサイトよりダウンロードできます。 上記のTutorialsのアイコンをクリックしてオリゴ7の概観や主要な画面をご覧下さい。

戻る


© 1998-2010 Molecular Biology Insights, Inc. All rights reserved.